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国家によって成立する、ルールとしての法律

人間が社会生活をして行く上では、ある一定のルールを守る必要があります。
法律がその典型であり、例えば、軽犯罪法では「公衆の面前で立小便行為は禁止」、「正当な理由もなく、カッターナイフ等を所持することは禁止」というのが具体例となります。
法は、守らなければ罰則を科されることがあります。
 罰則であれば、典型例となるのは、日本国憲法における、納税の義務に違反した場合となります。
租税を滞納した場合、自動的に延滞税が発生することになり、国又は地方自治体は違反者の財産を差し押さえすることができるとされています。
 法は、成文法が思い浮かばれます。
これは、憲法、民法、刑法、商法、会社法(実定法であり、かつては法学部における講学上の概念とされていたそうです)が典型的となります。
また、不文法というものがあり、これは、慣習等が具体例となります。
例えば、建築現場では、建築に関する寸法等を規定するメートル法よりか、慣習的に長さを決めるやり方が適用されることがあるそうです。
 法律が成立するためには、公布を経て施行されることが必須条件となります。
公布は、国等が法が成立したことを広く国民に知らせることであり、施行は公布してから一定期間を経て実際に法の効果が適用されることをいいます。

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